毎日忙しくて、自炊する時間もない…
健康のために野菜を意識して摂ろうと思っても、スーパーで買っても余らせたり、
切ったり洗ったりが面倒で続かなかった…そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
そんなとき、ふと立ち寄ったコンビニで見かけるカット野菜やサラダたち。
パックを開けるだけで、手軽に野菜が摂れるって、すごく便利!でも、
「コンビニの野菜って本当に体にいいの?」
「栄養あるの?安全なの?」
「どうせならおいしく飽きずに食べたい」
こんな風に感じて、手を伸ばせずにいる方も少なくありません。
この記事では、そんなあなたのモヤモヤをスッキリ解決するために、「コンビニ野菜」のリアルを徹底解説します。
- セブン・ローソン・ファミマのおすすめ野菜商品ランキング
- 栄養や安全性の真実
- 選び方のコツ
- 誰でもできる簡単アレンジレシピ
まで、管理栄養士目線の情報をたっぷり詰め込みました!
忙しいあなたが、無理なく、気軽に、そしておいしく健康を続けられるように。
今日から使える「コンビニ野菜」の賢い付き合い方を、一緒に見つけていきましょう。
きっと、明日からのお買い物がちょっと楽しくなりますよ。
コンビニ野菜(カット野菜・サラダ)の栄養と安全性を徹底解説

多くの方が「コンビニの野菜って、本当に体に良いのかな?」と不安を感じています。特に、忙しい日々の中で野菜不足を感じている人にとって、コンビニで手軽に野菜が買えるのはとても魅力的です。しかし一方で、「カット野菜は栄養が抜けているんじゃないか」「保存のために添加物が入っていそう」などの疑問も多く見られます。
この章では、コンビニで販売されているカット野菜やサラダがどれほど栄養価を持ち、安全性が確保されているのかについて詳しく解説していきます。
「栄養がない」は本当?水溶性ビタミンの流出は?
一部の栄養素が減少することはあるが、全体としては十分に価値があると言えます。確かにビタミンCや葉酸などの一部の水溶性ビタミンは、洗浄や保存中に多少減ってしまいます。しかしそれでも、カット野菜には食物繊維やカリウム、ビタミンKなど、しっかりと残っている栄養素も多くあります。生の野菜をゼロから準備するのが難しいとき、カット野菜は手軽に野菜を摂るための優秀な選択肢といえます。
セブンイレブンで販売されている「千切りキャベツ」には食物繊維がしっかりと含まれており、1袋で1日分の目安量の1/3近くを摂取することができます。また、ローソンの「ブロッコリーミックス」には、抗酸化作用があるビタミンCも残っており、スチーム処理によって栄養の損失を最小限に抑えているのです。
マッチョ編集長対策としては、カット野菜を購入したらなるべく早めに食べること。開封後すぐに使い切る、もしくは密封保存して24時間以内に使うのがおすすめだぞ!



サラダとしてそのまま食べるだけでなく、スープや炒め物に活用することで別の栄養素も効率よく摂取できます。忙しい現代人にとってありがたい存在です♪
カット野菜の洗浄・残留塩素・衛生基準は安心?
現在コンビニで販売されているカット野菜は、厚生労働省の衛生基準に基づいて、非常に安全に加工・管理されています。たしかに、工場では細菌の繁殖を防ぐために次亜塩素酸ナトリウムなどの消毒液を使う場合がありますが、その後しっかりと水で洗浄し、残留が残らないように処理されています。残留塩素の濃度も、飲料水として問題ないレベルにまで抑えられているため、安心して食べることができるのです。
大手コンビニチェーンでは、全国の加工センターで野菜を温度管理しながらカットし、洗浄、検品、包装という工程をすべて衛生管理の下で行っています。特にセブン‐イレブンでは、外部委託先の工場にも厳しい管理基準を課しており、HACCP(食品衛生管理手法)対応の施設も多く導入されています。こうした取り組みのおかげで、コンビニ野菜の品質は年々向上しているのです。
人気コンビニ別おすすめ野菜商品ランキング
コンビニで野菜を買いたいと思っても、どれを選べばよいのか迷ってしまう方は多いのではないでしょうか?特に最近は、コンビニ各社でサラダやカット野菜の種類がどんどん増えていて、見た目も味も工夫されたものが多く並んでいますよね。でも「どれが栄養バランスが良いの?」「おいしくてコスパのいい商品はどれ?」といった視点から選ぶのは、意外と難しいものです。
この章では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートなどの大手コンビニで販売されている野菜商品の中から、人気が高く、評価の良いものをランキング形式でご紹介します。
セブン‐イレブンの人気野菜サラダTOP5


セブン‐イレブンのサラダは「健康意識」と「手軽さ」「味」に優れた商品が多く揃っており、目的に応じて選べば非常に満足度の高い選択ができます。特に野菜の鮮度や見た目へのこだわりが強く、どれもハズレが少ないのが特徴です。ここでは実際の人気や口コミ、管理栄養士のおすすめポイントなどをふまえて、TOP5のサラダをランキング形式でご紹介します。
第1位:1/2日分の野菜!緑黄色野菜ミックス
→ バランス・ボリューム・価格の三拍子。レタス・パプリカ・にんじん・ブロッコリーなど、
色と栄養のバランスが抜群で、1袋で約170gと満足感もあります。
第2位:たんぱく質が摂れるチキンのサラダ
→ 蒸し鶏とゆで卵入りで1食あたりたんぱく質20g以上。ダイエットや筋トレ中の食事にぴったり。
糖質は控えめで、体型を気にする人にも安心です。
第3位:シャキシャキ野菜の豚しゃぶサラダ
→ 豚しゃぶの脂っこさを感じさせない絶妙なバランス。
たれとの相性もよく、男性人気も高い商品です。主菜代わりにも使えます。
第4位:ごまドレ和風サラダ(豆腐&海藻)
→ 女性人気が高い一品。豆腐や海藻が入っており、鉄分・カルシウムなどの微量栄養素も摂れるのが魅力。
おにぎりとの組み合わせに最適。
第5位:ミニグリーンサラダ(ドレッシング別売)
→ シンプルで自由度が高い一品。
自宅のトッピングや好みのドレッシングと組み合わせてアレンジできるため、常備食として人気です。
ローソン・ファミリーマートの注目商品紹介
ローソンは「機能性重視」×「ダイエット志向」、ファミリーマートは「多品目」×「満足感」のバランスが良く、どちらもライフスタイルや体調に合わせて活用できる便利な野菜商品が充実しています。健康的に食べたいとき、時間がないけどしっかり栄養を摂りたいときに、ぜひ手に取ってほしい商品ばかりです。ここでは、それぞれの注目アイテムをランキング形式でご紹介します。
【ローソン編】おすすめTOP3


第1位:たんぱく質が摂れるサラダチキンのサラダ
→ 1食あたりたんぱく質20g超え!蒸し鶏とゆで卵で満腹感もばっちり。
糖質も低く、ダイエット・筋トレ勢からの支持も高い定番品です。
第2位:ブラン入り野菜ミックスサラダ
→ 糖質制限に強いローソンならでは。
ブラン(小麦ふすま)入りで食物繊維が豊富、腸内環境が気になる方に◎。
第3位:こんにゃく麺と蒸し鶏のサラダ(低カロリー)
→ 1食あたり150kcal以下でヘルシー。夜食にも罪悪感なく食べられると人気。
噛みごたえがあるので満腹感も得られます。
【ファミリーマート編】おすすめTOP3


第1位:16品目の彩りサラダ
→ 豆・海藻・野菜がぎっしり!「いろんな栄養を少しずつ摂りたい」に応えてくれる万能サラダ。
見た目も美しく、食欲をそそります。
第2位:発酵食品入りヘルシーサラダ(納豆・キムチなど)※地域限定あり
→ 腸活を意識した商品で、女性人気が高い逸品。
発酵食品が含まれていて、便秘対策にもぴったりです。
第3位:もち麦入りチョップドサラダ
→ 食物繊維と噛みごたえのバランス◎。
もち麦のプチプチ食感とドレッシングの相性が良く、咀嚼による満足感で食べすぎ防止にも役立ちます。
これらの商品を選ぶ際は、「たんぱく質が欲しい」「カロリーを抑えたい」「多品目で栄養バランスを整えたい」など、自分の目的を明確にしておくのがポイントです。また、ドレッシング付き商品の場合は、量を調整したり、別売りの低糖質タイプに変更するなどの工夫で、さらに健康的に食べることができますよ。
どう選ぶ?用途別&コスパ重視のカット野菜選び


コンビニでカット野菜を手に取るとき、「どれが一番使いやすいの?」「コスパの良い商品ってどれ?」と迷ってしまうことはありませんか?特に最近は、価格が上がってきている中で「安いからといって少なすぎるのは困るし、高すぎても手が出しにくい…」という声も多くなっています。また、目的に合った使い方ができる野菜を選びたいのに、どう判断すればよいかわからないという人も多いようです。
この章では、カット野菜を選ぶときの「目的別」の考え方と、「価格に対しての量や使い勝手」のバランスをどう見極めればよいかについて、具体的に解説していきます。
ダイエット中・食物繊維重視の選び方
ダイエット中や食物繊維を重視したい場合は、「根菜系」や「葉物+豆類」「海藻系ミックス」などが入った商品を選ぶことがポイントです。特に、「ごぼうサラダ」や「ひじき入り野菜ミックス」などは、1袋で食物繊維が4〜6g摂れる商品もあり、腹持ちも良いためダイエット中にぴったりです。また、こんにゃくや寒天が加えられた商品はカロリーを抑えながら満腹感を得られる工夫がされていて、とても人気があります。



ファミリーマートの「雑穀と豆のミックスサラダ」は、食物繊維に加えて鉄分やたんぱく質も補えるので女性に人気です!ローソンでも「ブラン入りの野菜サラダ」など低糖質志向の方に向けた商品があり、糖質オフダイエットにもピッタリです♪



プラスアルファで「ゆで卵」「サラダチキン」「豆腐」などをトッピングすれば、よりバランスの良い一品になるぞ!
忙しい朝・夜食に最適な時短・使い切り商品とは
忙しい朝や夜食には「少量パック」や「個食タイプ」のカット野菜商品が最適です。これらの商品はすぐに食べられる状態で販売されており、洗う必要もなく、そのままお皿に移すだけでOK。しかも1回で使い切れる分量なので、無駄もなく経済的です。セブン‐イレブンの「パリパリレタスのサラダ」や、ローソンの「ミニサラダ(キャベツミックス)」などが代表的で、100〜200円前後と価格も手ごろです。
例えば、朝食に「パリパリレタスのサラダ」と「ゆで卵」「トースト」を組み合わせれば、5分もかからず栄養バランスの整った朝ごはんが完成します。また、夜食に「ミニサラダ」と「味噌汁」「冷奴」などを添えれば、胃に優しくヘルシーな一食になります。
こうした組み合わせは、食欲がないときや深夜帯でも身体に負担が少なく、安心して摂ることができます。
管理栄養士監修!コンビニ野菜の賢い活用レシピ集
「コンビニ野菜ってそのまま食べるだけで飽きちゃう…」「栄養面は気になるけど、レパートリーがなくて続かない」と感じている方は多いのではないでしょうか?特に、健康のために野菜を摂りたいと思っていても、毎回同じサラダだけでは物足りなく感じてしまいますよね。また、自炊に時間がかけられない人にとっては、手軽においしく、しかもバランスのとれたメニューにするにはどうしたらいいのか、アイデアが尽きてしまいがちです。
この章では、管理栄養士の視点をもとに、コンビニの野菜を賢くアレンジするための簡単レシピをご紹介していきます。
野菜炒め・スープ・パスタなどの簡単アレンジ法
コンビニのカット野菜はそのまま食べるだけでなく、炒め物・スープ・パスタにすることで飽きずに栄養をしっかり摂ることができ、アレンジも非常に簡単です。火を使わず電子レンジやお湯を使うだけで作れるメニューも多く、手軽さと栄養バランスを両立させることができます。
【レシピ1】千切りキャベツと卵のシャキふわ炒め(約5分)


材料(1人分)
・セブン-イレブンの千切りキャベツ 1袋(約100g)
・卵 1個
・ごま油 小さじ1
・塩こしょう 少々
・めんつゆ(お好みで) 小さじ1
作り方
- フライパンにごま油を熱します(中火)。
- 千切りキャベツを袋から出してそのまま投入(洗わなくてOK)。
- 軽く炒めてしんなりしてきたら、溶いた卵を加えます。
- 塩こしょうで味を調え、お好みでめんつゆを回しかけて風味アップ。
- 卵がふわっと固まったら火を止めて、お皿に盛り付けて完成!
【レシピ2】レトルトカレー×ブロッコリーミックスの栄養プラス(約3分)


材料(1人分)
・レトルトカレー(お好きな種類)1袋
・ローソンのブロッコリーミックス 1袋(50〜80g)
・ごはん 1杯分
作り方
- レトルトカレーをパッケージ通りに温めます。
- ブロッコリーミックスは電子レンジ(600W)で40〜50秒加熱します。
- お皿にごはんを盛り、その上にカレーをかけます。
- 最後に温めたブロッコリーをトッピングして完成!
【レシピ3】ミックスサラダで作る冷製カルボ風パスタ(約10分)


材料(1人分)
・ファミリーマートのミックスサラダ 1袋
・パスタ(1.4mm前後) 80g
・オリーブオイル 大さじ1
・粉チーズ 適量
・ブラックペッパー 少々
・お好みで半熟卵または温泉卵
作り方
- パスタをたっぷりのお湯で茹で、ザルにあげて冷水でしっかり冷やします。
- ミックスサラダは袋から出して水気を軽く切っておきます。
- ボウルにパスタ・ミックスサラダ・オリーブオイル・粉チーズを入れてよく和えます。
- お皿に盛り付け、上からブラックペッパーを振って完成!
- お好みで卵を乗せると、より本格的なカルボ風に。
【番外編:混ぜるだけ】
- 冷凍うどん+カット野菜+温泉卵=即席焼きうどん風
- インスタント味噌汁+コンビニ野菜=ボリューム味噌スープ
- サラダ+ツナ缶+豆腐=高たんぱく和風サラダ
このように、コンビニ野菜は“そのまま食べるだけ”にとどまらず、ちょっとした工夫で立派な一品料理になります。
派手風サラダや付け合わせで栄養バランス調整


コンビニ野菜はちょっとしたトッピングやアレンジを加えるだけで、まるでカフェメニューのような“派手風サラダ”に早変わりします。さらに、主食・主菜とのバランスを意識すれば、栄養の偏りも自然に解消され、日々の食事がもっと楽しく、充実したものになります。見た目が華やかになるだけで、食欲もアップし、健康へのモチベーションも続きやすくなるんです。
●派手風サラダのおすすめアレンジ
- セブン-イレブン「ミニグリーンサラダ」
- トッピング:ゆで卵、プチトマト、アボカド、ナッツ、チーズなど
- 栄養バランス:たんぱく質・脂質・ビタミンがバランス良く摂れる
- ファミリーマート「彩りサラダ」
- トッピング:冷凍エビ、スモークサーモン、粉チーズ、シーザードレッシング
- 効果:彩りも良く、豪華な見た目と栄養価アップが両立
- ローソン「こんにゃく麺入りサラダ」
- トッピング:キムチ、納豆、炒りごま
- アレンジ例:ピリ辛の韓国風ヘルシーサラダに変身
主菜の付け合わせとしての活用例
- ハンバーグの付け合わせ
- 組み合わせ:千切りキャベツ+にんじんラペ
- 焼き魚の付け合わせ
- 組み合わせ:大根おろし+水菜ミックス
- パスタのサイド
- 組み合わせ:レタス+トマト+コーンの彩りミックス
保存・持ち歩き・アレンジまで!便利な使い方ガイド


カット野菜をコンビニで購入しても、「すぐに傷みそうで心配…」「保存方法がよくわからない」「外出先にも持っていきたいけど衛生面が不安」といった声をよく耳にします。冷蔵庫に入れておいたのに、気づいたらしんなりしていた…という経験、ありませんか?また、まとめ買いしたくても日持ちがしないという理由で控えてしまう方も多いようです。
この章では、カット野菜の保存方法や持ち歩き時の工夫、そして便利なアレンジアイデアまで、日常生活で役立つテクニックをまとめてご紹介します。
カット野菜の開封後の保存期間と注意点
カット野菜は「未開封で消費期限内」「開封後は当日中」が基本ルールです。とくに水分を多く含む商品(レタス・キャベツなど)は傷みやすいため、冷蔵庫でも3〜5℃前後で保存することが大切です。開封後は密閉容器やラップで空気を遮断し、なるべく早く食べるようにしましょう。
保存時の注意点は以下の通りです。
- 開封後はその日のうちに使い切るのが理想
- 冷蔵庫の野菜室よりチルド室の方が劣化を抑えやすい
- 密閉容器 or ジップバッグ+キッチンペーパーが効果的
- 野菜の端が変色していたら加熱調理でリメイク
冷凍・再加熱・電子レンジ活用アイデア
カット野菜は種類によっては冷凍保存が可能で、電子レンジを使えば調理も驚くほど手軽にできます。たとえばキャベツやもやし、ブロッコリー、ほうれん草などは冷凍向き。シャキシャキ食感は多少落ちますが、加熱料理に使う分には全く問題ありません。むしろ、事前に軽く下処理して冷凍しておけば、時短にもなり、日持ちもして一石二鳥です。
以下はおすすめの活用法です。
冷凍保存のポイント
- 水気をよく切ってから、ジップ付きの袋に薄く広げて冷凍
- 金属トレイの上で凍らせると、解凍時に水っぽくなりにくい
- 冷凍保存できるカット野菜:キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、ねぎ、もやし(※早めに使用)
- 約1〜2週間を目安に使い切る
電子レンジ調理のアイデア
- 簡単蒸し野菜サラダ
→ カット野菜を耐熱皿に入れ、ラップをして600Wで1分加熱。
ポン酢やごまだれをかけるだけで一品完成。 - インスタント味噌汁+冷凍野菜で具だくさんスープ
→ お湯を注ぐ前に冷凍カット野菜を器に入れ、一緒に温めるだけで野菜たっぷりの味噌汁に。 - レンジ温野菜丼
→ ごはんにチンした野菜をのせ、ツナ缶+マヨ+ポン酢をかければ満腹ボウルに。
このように、冷凍や電子レンジをうまく使うことで、時間も手間もかけずに毎日の食生活に野菜を取り入れることができます。特に冷凍は買いだめにも便利で、ストックしておけば「野菜がない!」という日でも安心です。
ダイエットで失敗しないためは、手の抜くことが大事!?
普段PFCバランスを考えて食事をとっているのに料理する時間がなくて、コンビニ弁当を食べてしまったことはありませんか?



正直に言って、私はたくさんあります。笑
ダイエットの相談を受けたり、記事を書くことが多い私は、仕事のために多くのダイエットしている方とお話しする機会があります。
成功している方と成功していない方を比べてみると、「瘦せるための方法には大きな差はありません」でした。
ただ、それでも成功している人としていない人がいる違いがある、それは何でしょうか?
成功している人の共通点は、「手を抜くポイントが分かっている」ということでした。


どういうことか、解説していきますね。
手を抜きたい時に行くコンビニには誘惑が多すぎる・・・
冒頭にお伝えした通り、疲れたからコンビニ弁当を買ってしまった、という方はほぼ全員、経験ありでした。
では、コンビニ弁当を買ってしまうときってどんな時でしょうか?
そう、「とてつもなく疲れている時」なんですよね。
疲れているという事は、甘いものも食べたかったり、少し自暴自棄になってしまっていたりします。
そんな時に誘惑が多いコンビニに行ってしまうと・・・


「今日は頑張ったし、糖質オフだからいいかなぁ・・・」なんて、甘いチョコやポテトチップスに手が。
そして食べると、徐々に「私はこんなに美味しいのをなんで私は我慢しているんだろう・・・」となってきます。
「コンビニに行っても我慢しよう!」だなんて言っても、ほとんどの人が我慢できませんし、私もそうです。



余裕があるときは自炊しますが、余裕がないときにコンビニ使っちゃうから、当たり前といえば当たり前なんですが…
元気な時にコンビニに行っても「我慢できる!」と思えるのですが、行くのは心身共に疲れている時。どんな人間だって疲れている時には自分を甘やかしたくなってしまうものです。
じゃあどうするのか?
ここでダイエットが成功する人としない人の差が出ます。
成功させる人は、「美味しい宅食サービスを活用して、誘惑のある場所に行かない」という行動でした。


ここで大事になってくるのが、「美味しい」というポイント。
何度も言いますが、こういうサービスを活用するタイミングは、「とてつもなく疲れている時」です。そんな時に、安いけれどもあまり美味しくないお弁当を食べたらどうなるでしょうか?いうまでもないですね。
だからこそ、疲れた時の自分に先回りをしてあげて、美味しい冷凍弁当を準備しておいてあげることが大事になります。
疲れている時って、ちょっとの料理でも嫌になりますから・・・
もう一つのコツは、「ちゃんと食べること」
続いて衝撃かもしれませんが、ちゃんと食べることも重要です。
「ダイエットって、結局は食べないことなんでしょ?」
そんなふうに思っていませんか?
実は、多くの人がこの誤解のせいで、ダイエットを失敗させてしまっています。
私たちの身体は、とても正直です。無理に食べないと、ちゃんと“省エネモード”になってしまうんです。
食べないダイエットが陥るワナ
「今日は夜を抜こう」とか、「お昼はサラダだけ」みたいな食事制限。確かに一時的には体重が落ちます。
でも、それって一時的な“減水”だったり、筋肉が落ちてしまって代謝が下がっているだけのことも。
その結果…
- すぐにリバウンドしてしまう
- イライラして間食が止まらない
- 体調がすぐれず、やる気も低下
こんな悪循環に陥ってしまうことが少なくありません。


ちゃんと食べるから、ちゃんと痩せられる
「え?ちゃんと食べたら太るんじゃないの?」と疑いたくなるかもしれません。でも本当はその逆。
- たんぱく質をしっかり摂る
- 食物繊維で腸内環境を整える
- ビタミン・ミネラルで代謝をサポート
こうして、栄養バランスを整えながらしっかり食べることで、体は「安心してエネルギーを燃やしてもいいんだ」と感じてくれます。
結果として、脂肪を燃やしやすい体に近づいていくんです。
では、ここからは、しっかりと手を抜けて栄養バランスが整ったオススメの食事サービスをお伝えしていきたいと思います。
結論:宅配弁当「筋肉食堂DELI」がおすすめ


はい、もういきなり結論です。
数十種類の冷凍弁当を食べてきましたが、美味しさと価格のバランスが一番取れているのが「筋肉食堂DELI」でした。
比較サイトなんか見ていると他のサービスも美味しい、と書かれているのですが、レベルが違いました。笑



10サービス以上食べましたが、一番おいしかったし、満足度は高かったです!
だって、冷凍庫から出してチンするだけでこれですよ。


なんで美味しいのか納得の理由があるのですが、「筋肉食堂DELI」は、もともとレストランからスタートしているのですよね。
Instagramでもフォロワーが2025年7月現在3.3万人いるほどの人気っぷり。
@kinnikushokudo


レストランクオリティだからこそ美味しいお弁当が作れるのだな、と納得でした。
そんな筋肉食堂の店舗には、笑わない男で有名なラグビー日本代表の稲垣啓太選手や、
手越祐也さんがUberEatsで食べていたり、
武田真治さんが来店していたり、
仲里依紗さんと中尾明慶さんが夫婦で来店されたり、
テレビの取材で有名人が来ていたりと、とにかく有名。
店舗に行かなくても食べられるこのサービスは、なりたいカラダ別にコースを複数の中から選択可能で、どれも美味しいですが、私的には一番安いベーシックコースからスタートするのがお勧めです!
定期便でしか注文できないのですが、利用回数に制限はないので、注文したらすぐにマイページから一時停止しておく、というのが最初は一番心配なく使えるかな、思います!
私は、28日おきで7食という設定にしていて、だいたい週に2食分くらいは手を抜いています。笑



食べるものだからこそ、国内工場で作られている、というのも安心材料ですよね!




一番オススメは、ベーシックコースの7食からのスタート!
是非、チェックしてみてくださいね!
まとめ
コンビニの野菜、と聞くと「なんとなく栄養が足りなさそう」「手抜きな感じがする」といったイメージを持っていた方も、この記事を通して少し印象が変わったのではないでしょうか。
実は、現代のコンビニ野菜は、加工・衛生・栄養面で非常に高い基準を満たしており、日常生活の中でとても心強い味方になってくれる存在です。
これからの時代、「健康=高価で手間のかかるもの」という考えは少しずつ変わっていくでしょう。
忙しい日々の中でも、コンビニ野菜をうまく取り入れることで、無理なく・おいしく・楽しく、栄養バランスの整った生活が叶います。
あなたの食卓にも、今日からさっそく「コンビニ野菜」という選択肢を取り入れてみてくださいね!










